10年、長くて20年。 それしかないと考えると、つまらない仕事はもう出来ないなと思う訳です。















自分を追い込むことで新しいものが生まれてくる。














新しい表現には新しい技術が生まれる。














偶然はジョットよりも偉大な師である。














目に見えるものを形にするよりも、目に見えないものを表現することの方がはるかに重要です。

目に見えるものは一時的であり、はかないけれど、目に見えないものは永遠に続くからです。














目標が無ければ持続は無い。














たとえば、今の仕事は明日のためではなく、10年後、100年後に続くものであると言う考え。

そういう視点に立っていないといい仕事はできない。














予定が多すぎると何から手をつけていいのか分からなくなるときがある。















若いときより確実にやる事が増えている。















身体は時間に従うしかないのだけれど、思考は時間を超えて動いている。















思いを形にすることはそんなに簡単な事じゃない。















版画はグラフィックの要素が強いので、デザイナーの仕事も気にしてた。















少年のような好奇心だけは失わないでいたい。















次の次の次。だいたい三つくらい先の事まで考える事が多い。















意にそぐわないことに対峙した時、その人の度量が計られる。















細やかな心遣いと、大胆な決断力。















会ってみること、そうすれば何かが生まれる。















考えても始まらないが、考えないと始まらない。















自己顕示欲が強すぎるのも問題だ。まぁ、ある程度はなけりゃならないんだけど。















僕はずっと自分をいかに客観視できるかを課題にして来た。















自分のストレスは意外と気づいていない事に気づいた。















人生は楽ではないが、けっこう楽しい。















前に進むためには、足を前に出す事。















目標をさだめたら、70パーセント達成したようなものだ。















忙しいと思うと、どうして元気になるのだろうか。もちろん忙しさの種類によるのだろうけれど。















肉体の衰えを思考の進化でカバーする。















作品は展示された時点で、作者を離れます。















人生90パーセントのことは笑って許したい。















やるべき事があるなら先にのばすべきではない。















作品を作ることは簡単ではない。作り続けることはさらに簡単ではない。















昨日までの自分を超えること。無理をすること。そうしないと次の高みへ行くことができない。















あなたが思うほど、アーティストなど楽しいものでもない。















非日常であること。 格調を保つこと。 美しさの中に強さを伴うこと。 そのような作品を作り続けること。